糸仕事works

夏の草木染め

2014.08.17

最近、道ばたの草木をみると、これは糸染めに使えないかなあ、どんな色が出るかなあと、妄想する日々を過ごしています。


kusaki2実家では母が様々な植物を育てているので、その妄想力にも拍車がかかります。
まずは、こぼれ種で庭のあちこちに群生している赤紫蘇を採取。
通常の2倍以上の葉を煮込み、今回は賞味期限が切れかかっているリンゴ酢を投入。
素晴らしい紫の染め液ができあがりました!


kusaki3ピンクのオシロイバナも群生していたので、夕暮れ時に開花したところを狙って花摘み。

想像通りキレイなピンクの染め液ができあがったのですが…。


kusaki0いつものように、水洗いして乾かして。
できあがった糸がこちら。左から赤紫蘇、ローズマリー、バジル、オシロイバナ。
赤紫蘇がスモーキーなグリーンに(何故?)。
オシロイバナはピンクの色素が抜けきって、渋いベージュに。
まったく想像していない色味に染まりました。

色素を抽出しているとき、糸を煮ているとき、媒染液につけたとき、水洗いしたとき、乾燥したあと…。
そのタイミングで色がコロコロ変わって、これはなかなか奥深い世界です。
ただどうしても赤、ピンク、紫系の色は未だに染まりません。
大きな壁が立ちはだかっております。

「糸仕事」 一覧に戻る