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茶縞染織/糸紡ぎ・茶染め・手織り

手紡ぎ糸で双糸をつくる

2020.12.11 2020.12.11

ドラムカーダーで篠綿を作りはじめてから、均一な細さの手紡ぎができるようになりました。
細い糸が紡げるのは大変ありがたいのですが、かなりの量を紡いでから、あまりにも細くて自前のリジッド機で織るには扱いにくそうなことにようやく気がつきまして(←遅い)。

ワークショップ仲間の友人宅へお邪魔したときに見せてもらった3本の手紡ぎ糸を撚り合わせた三子撚り(みこより)が素敵だったので、私もまずは双糸からチャレンジしてみました。

右回りで紡いだZ撚りの糸を同じ向きに2本並べ、羊毛用の木製ドロップスピンドルに左回りのS撚りで巻き付ける方法です。
タクリ(綿用スピンドル)から引き出した2本の糸を左手(利き手じゃない方)で持ち、右手でドロップスピンドルを左回りに回転させます。
ある程度の撚りが掛かったら、撚り合わさった部分をスピンドルに巻き付けていくだけ。
コツをつかむと簡単にできますが、ドロップスピンドルとタクリでは扱い方がちょっと違うので、慣れるまでに少し糸を無駄にしてしまいました…。
双糸の作り方

こちらができあがった手紡ぎ双糸です。太さは毛糸の極細から合細くらいかなと思います。
単糸よりも空気を含んでいて暖かみがあるので、手編みで乳児用の帽子なんか編むと良いかもしれません。手紡ぎ双糸

話変わって。

先日、家のリフォームやメンテナンスをしてくれる大工さんに、綿繰り機(種取り)のグリップハンドルをリメイクしてもらいました。綿繰り機の回転グリップ購入した綿繰り機のハンドルはグリップ部分がL字に固定されていたため長時間回していると疲労が大きかったので、何とか改良できないかと相談したらあっという間に材料を見つけてリメイクしてくださいました。
しかも、太さの違うグリップや予備のクサビと固定用の押え板(ロングバージョン)まで至れり尽くせり。綿繰り機バージョンアップグリップが回転することによって力の入り加減がスムーズになり、種取り作業がスピードアップしました。

今年の綿もほぼ収穫し終わったので、これから巣ごもり綿仕事期間に入ります。

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