益子めぐり
2016.06.18
2016.10.01
常総線と真岡鉄道の2本のローカル線を乗り継いで、栃木県益子町へやってきました。
益子駅で友人と合流し、古道具店やおしゃれカフェをハシゴするという贅沢な休日となりました。
益子参考館では、展示室として開放されている濱田庄司氏の自邸や蔵をたっぷり時間をかけてまわって、手入れの行き届いた庭園でのんびりと。
こちらの写真が登り窯。焼き物にはまったく知識がなく恥ずかしいのですが、なんというか、…すごいものらしいです。
こちらは日下田藍染工房の甕場です。
奥の展示室では綿の種取り体験もできるようです。
野生の蚕から取った糸と綿糸で織り上げた作品も展示されていて、ワイルドシルクにも少し興味が出てきました。
庭では世界各国の綿の苗が育てられていて、苗の大きさや葉の形も微妙に違っていて、とても興味深かったです。
毎年7月には、藍の生葉での染織体験もできるそうなので、来年はぜひ参加してみようと思います。