糸仕事works

綿の収穫と紡ぎ

2014.11.08

実家で育てていた綿は害虫にもやられず、無農薬ですくすく成長。しかし、コットンボールがいくつか開き始めたタイミングで、連続してやってきた台風にはさすがに勝てず…。少し早めに枝ごと伐採して物置小屋で乾燥させながらコットンボールが開くのを待っているところです。


wata110月末に実家に帰ったときには、ほぼ半分くらいのコットンボールが開いて綿がこぼれそうになっていたので、ふわふわに乾燥した綿だけを少し収穫してみました。
本当は種と綿を分ける「綿繰り機」が欲しかったのだけど、収穫量が少ないので今年は手作業で。時間と根気が必要な作業です。
コットンボール4個で、ほぼ10g。


wata3花や実の形や綿の繊維や色から、実家で育てた綿はアメリカ産の洋綿らしいことがわかりました。
とにかく真っ白で繊維が細く長く柔らかい、猫の毛のような手触りです。
糸紡ぎをするのであれば繊維が長い方が初心者には扱いやすいので、私にとってもぴったり相性が良い綿になりました。
自宅に持ち帰り、カーディングをして繊維の流れを整え、紡ぎやすい篠にしてからひたすらタクリでスピニング。


wata4ちょうど100g紡いだところで精練作業。逆光気味で撮影したので画が暗くてわかりにくいかも知れませんが、右側のインド綿と比べると白さが際だちます。
うーん、美しい。
知り合いから和綿の種を少し分けてもらえることになったので、来年はこの洋綿と一緒に栽培する予定です。

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