足踏み式の紡毛機（紡ぎ車）で糸紡ぎをしている様子を動画にまとめました。

今回はキウイ3のセッティングと、繊維が短い和綿（茶綿）での糸紡ぎ。
紡毛機の扱いが全くわからないところからスタート。
試行錯誤して身につけた完全我流の紡ぎ方です。
綿を紡ぐために紡毛機を購入しようか悩んでいる方や、手に入れたけれど使い方が良く分からない人に「あ、私にもできるかも？」と思ってもらえるような初歩的な内容になっています。

2023/03/13 追記

この「紡毛機（紡ぎ車）で和綿を紡ぐ」動画内で解説してした「アシュフォード社 キウイ3（KIWI3）」でのドライブバンド設定が、正しくありませんでした。
不正確な情報をお伝えしてしまい、誠に申し訳ございません。
販売元さんよりアドバイスをいただきまして、正しいドライブバンドの掛け方とその理由を教えていただきました。

正確には「床に対して真っ直ぐ垂直になるように、ドライブベルトはフライヤープーリーとはずみ車(ホイール／車輪)の相対する溝に掛ける」です。
「フライヤーの溝が一番の奥、はずみ車の溝が一番手前」のように斜めがけをしてしまうと、回転比が合わずスリップして、ボビンに糸が巻き付く時に不具合が出てしまいます。

下記の動画の1分48秒より詳しく解説しておりますので、合わせてご確認ください。

動画を見て、わかりにくい点がありましたら、メールフォームから気軽にお問い合わせください。