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茶縞染織/糸紡ぎ・茶染め・手織り

ダンボール織り機の作り方

2024.11.23 2024.11.24

小紋屋ワークショップで使用するための織り機を手作りしました。
手軽に楽しめるダンボール織り機を、これまでの機織り経験をふまえて私なりにアレンジして考案。
今回は、そのダンボール織り機の作り方を紹介します。

この動画内に使い方や織り方の説明はありませんが、今後は「手織りを楽しむ」シリーズとして、

  • 基本編「裂き織りコースターを織る」
  • 応用編「サイズバリエーション」
  • 手織り布のフリンジ始末

を予定しています。

動画の補足をすると、使用しているダンボールの規格は「Bフルート」と呼ばれるもので、厚みが約3mm、中芯の波型の間隔が約6mmを使っています。ダンボール織り機
6mmに対して経糸が2本、織り幅は約12cm(できあがりは1割程度縮みます)なので、筬目が3.3本/1cmという計算になります。
よくあるダンボール織り機は2本/1cmが一般的なので、若干密度が多め。
経糸(たて糸)は細めのを想定していて、毛糸では極細(1/8)以下、綿糸で10番手(20/2)くらいを使うとちょうど良い感じでしょうか。

手織り体験でこの織り機を使ってもらう予定なので、参加してくださった方にご意見うかがいながらブラッシュアップしていこうと思います。

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