綿を育てる season2 「発芽後から梅雨明け後の育成管理」
2022.07.18
2023.07.11
日照不足のまま梅雨入りしたと思ったら、あっという間に梅雨明け。
その後は連日、記録的な猛暑…。
人にとっても植物にとっても過酷な夏になりそうです。
そんな、発芽後から梅雨明け後の育成管理を、2本の動画にまとめてYouTubeにアップしました。
動画で紹介した追肥、支柱立て、害虫対策、摘心に加え、畑で地植え栽培をしていると草取り作業も重労働です。
プランター栽培は雑草が蔓延る心配は少ないので、その点は管理が楽かもしれません。
昨年ほどの収穫量は望めないと思いますが、このまま生長を見守っていきます。
綿を育てる season2 ep.3「発芽後の生長記録」
綿を育てる season2 ep.4「夏の綿栽培 〜害虫予防と育成管理〜」
◆お詫びと訂正◆
6:59〜 「摘芯をする」のテロップで「主枝の摘芯をすると側枝が増えて花実もたくさん付きます」とありますが、こちらは誤りでした。大変失礼しました。
正しくは「主枝の摘芯をすると側枝へ栄養が行き渡り花実が大きく育ちます」です。
摘芯をしたあとに新しく出てきた側枝には小さい花芽しかつかないことが多いのでご注意ください。
- 和綿を畑で栽培する場合は、背丈が60〜70cm、側枝が7〜8本出たころ
- 和綿をプランターで栽培する場合は、背丈が50〜60cm、側枝が6〜7本出たころ
が摘芯のタイミングとなります。
2023年7月11日投稿「和綿の摘芯(てきしん)のタイミング」もあわせてご参照ください。