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茶縞染織/紡ぎ・草木染め・機織り

染色実験の日々

2015.01.22 2015.01.22

実家で収穫した綿をようやく紡ぎ終え、ストール3枚分くらいの糸ができあがりました。
この糸を何色に染めようかと考えていたとき、実家の台所にあった地元のある名産品が目にとまり、さっそく実験開始です。

experiment1自宅の狭いダイニングを染色工房にしつらえ、材料を購入し、仕事の合間をぬってはひたすら染料を煮出し、糸を煮込んで洗って乾かし…を繰り返すこと数日。

experiment2最初は糸を染めるだけにしていたのですが、染料の量や水の温度や煮出し時間、アルミ・銅・鉄による媒染剤の違いなどなど、いろいろ試しているうちにあっという間に糸が足りなくなり、手持ちの綿サラシを手拭いに見立てて綿布の絞り染めも初体験してみました。
左から、酢酸鉄、酢酸銅、焼きみょうばん(硫酸アルミニウムカリウム)で媒染処理したものです。
酢酸鉄と酢酸銅は手作りなので市販の媒染液よりもかなり薄い濃度でしたが、想像していたよりはっきりとした色の違いが出てくれて、金属媒染ってすごい!と実感しました。

experiment3まだ糸巻きが終わっていないので一部は写真に収まっていませんが、試した染色方法は全部で約20パターンほど。
一番欲しい色味が取れなかったのが心残りです。
染料とした名産品の特性を考えれば致し方ないと理解しました。
やっていることは小学生の自由研究レベルの実験内容ですが、化学式すらおぼろげな私にとっては真剣です。
逆に言うと、小学生でもできるレベルの染色方法なのだから、将来的には…。
そんな、ふわっとした目論見も浮かび始めております。

一年の計は元旦にあり、には全く間に合っていないのですが、今年の目標は、
「地元名産品による染織をライフワークとして確立させる!」
としました。

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