糸仕事works

糸紡ぎ、始めました

2014.06.01

実家で母が育てている観賞用の綿花を、ちゃんと「綿糸」として使えないかと思い、糸紡ぎの基本を習ってきました。


tetsumugi1吉祥寺のアナンダさんで購入した手紡ぎ道具。
2枚ペアになっているのが繊維をほぐすカーダー。
その下の細い棒状のものが綿を手紡ぎするタクリで、右側の太い方が羊毛用のスピンドル。どちらもインドの職人さん手作り。


tetsumugi2利き手ではないほうにカーダーを持ち、綿を均等にのせて、もう一本のカーダーを利き手に持って擦るように繊維を解していきます。
コツを掴むまでにかなり時間がかかりました。


tetsumugi3カード状になった綿を菜箸のような細い棒でクルクルと巻いていきます。
これを「篠(しの)」または「プーニー」といいます。


tetsumugi4巻き上がった大量の篠。
さすがに肩甲骨のあたりがガチガチになりました。


tetsumugi5あとはひたすら紡ぎます。
お店のお姉さんは、羊毛のほうが繊維が長いから初心者向きとアドバイスをしてくれたけど、どうやら私には綿の手紡ぎのほうが合っているようです。


tetsumugi6紡いだ糸をひとまとめにして、撚りを固定して切れにくくするための、撚り止め処理。
沸騰したお湯に重曹を入れて30分ほど煮ます。


tetsumugi7撚り止めをした後は干し乾かし、手作り芯に巻き直し。
約100gの綿を5日くらいで紡ぎました。
さて、これで何を作ろうかな。

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