タグ:お茶染め
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綿素材の緑茶染め(お茶染め):常温編
2023.08.08前回の烏龍茶でコットン(綿)を染色に続いて、のむらの茶園(野村産業株式会社) 様より、製茶レーンから外れてしまった廃棄処分の緑茶(煎茶、日本茶)の茶葉をご提供いただきました。 緑鮮やかで香りも高く、と... read more
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烏龍茶でコットン(綿)を染める
2023.07.31茨城県の南西地域で生産されている「さしま茶」。 その製茶会社である のむらの茶園(野村産業株式会社) 様より、商品にならずに廃棄処分してしまうという烏龍茶(ウーロン茶)の茶葉を分けていただいたので、い... read more
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原綿(コットン)を染める
2022.09.26YouTubeのshorts動画で投稿した「コットンボールをつくる」方法が意外にも楽しくて、手持ちのカラーコットンでは物足りず、定番の染料を使って色綿を作ってみようと思い立ちました。 種を取った繰り綿... read more
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お茶染めとクエン酸の作用
2022.06.03先日の「タンニンの力で茶染めをする」実験で、残液にクエン酸を入れてpH5の弱酸性にして染液で染めてみたところ、明るい黄色になりました。 新しい色味の発見に嬉しくなり、茶葉を新しく煮出して染液をとって、... read more
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タンニンの力で茶染めをする
2022.05.28約2年ぶりのお茶染めです。 今回は、綿/木綿(コットン)を茶染めする場合の濃染の必要性について実験してみました。 以前ブログにも書いたのですが、木綿などの植物性繊維を染める場合の濃染助剤として「タンニ... read more
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合成濃染剤と豆乳濃染の違いを見る
2020.03.14植物性の繊維を染色するときには、ほとんどのケースで濃染という作業をします。 豆乳濃染でそれなりの成果を得ていたため市販されている合成の濃染剤は使ったことがありませんでしたが、試しに豆乳濃染とどのくらい... read more
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続、日本茶(緑茶)を染料として使うための染色実験:2度染め編
2020.03.11前回、媒染剤と濃染を変えた10パターンのお茶染めを試しました。 この後、後媒染をした繊維が完全に乾いてから最初の染液を再利用して染色し、その染まり具合の結果がでましたので報告します。 1度染めと2度染... read more
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日本茶(緑茶)を染料として使うための染色実験
2020.03.09これまでに何度か日本茶染め(お茶染め)を試しましたが、緑色に染めたいという思いが強すぎて気軽に染められるスタンダードな日本茶染めをほとんどしていませんでした。 藍染めの力を借りた緑染めが大成功したのを... read more
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日本茶染めに藍染めを重ねてみた
2020.01.30先日友人宅で体験した沈殿藍からの藍染めで、日本茶で黄色に染めた糸に藍を重ねて青緑色の糸に染めることができました。 このときは藍の還元後すぐの一番濃い染液で染めたので、日本茶の色が負けて青みが強く出てし... read more
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アルコールで色素抽出した日本茶染めの退色について
2019.12.102017年12月 と 2018年5月に行った「アルコールを使った緑茶染め」(以下、アルコール染めと称します)の経年変化について報告です。 2017年12月のアルコール染め 染色工程の記事はこちらです。... read more
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日本茶染め:アルコールで色素抽出、2回目
2018.05.07昨年末に日本茶(乾燥緑茶葉)をエタノールに浸して抽出した染液で糸を染めましたが、染色直後は緑色だった糸も、直射日光が当たらない場所に数ヶ月保管して置いた状態でも色褪せが見られました。 手元に賞味期限切... read more
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日本茶(緑茶)染め:アルコールで色素抽出を試す
2017.12.18ひさびさにお茶を使った染色です。 水には溶け出さない脂溶性色素のクロロフィルですが、アルコールに浸すことで色素を抽出できると知り実験してみました。 染色データ 用意するもの 手紡ぎ糸:30g 日本茶(... read more