糸仕事works

ローズマリー染め

2015.10.20

綿を収穫するため実家滞在中。
4年前に挿し木で庭に植えたローズマリー、10cm程度だった株が120cmくらいに巨大化して周囲の草花の領域を侵略し始めていました。
時期的に伐採してよいものか悩んだ末に、主枝と3本くらいの側枝をのこして思いきりばっさりと。

IMG_2315ぎゅうぎゅうだったローズマリー周辺がすっきりしたところで、切り取ったローズマリーの後始末に取りかかります。
目的はもちろん染色です。
フレッシュな枝は挿し木用と乾燥ハーブ用にとっておき、残りは全て枝からこそぎとります。重さを量ったらなんと600gにもなりました。
手持ちの手紡ぎ綿糸は200gなので、1/3の200gを染料として使い、残りは自宅に持ち帰ることにします。

生ゴミ用のネットに小分けし、2回目までは普通に煮出して黄色の色素を抽出。4リットルの染液を作ります。
3〜4回目は重曹(2リットルの水に対して50g)を入れて弱アルカリ性の水で煮出し、緑色の色素を抽出。こちらも合計4リットル。
糸は半分の100gずつをそれぞれ1時間煮込み、黄色は焼きミョウバンでのアルミ媒染、緑色は酢酸銅に浸して15分の後媒染。


IMG_2324しっかり水洗いして、陰干し乾燥。
翌日も良いお天気だったので、残液を使って二度染めをしてみました。
草木染めならではの淡い色合いではありますが、真ん中の生成り糸と比べるとちゃんと色が入っているのがわかります。
※実際の緑はもう少し黄みがかっているのですが…

想像以上の染めあがりとなり大満足、大成功。
仕事が落ち着いたら、この糸でマフラーを2本織る予定です。

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