知り合いのデザイナーさんは「徒歩圏内に図書館があること」が住まい探しの条件の一つだと言っていたけれど、私も全くもって同意です。
賃貸暮らしを始めてからは住居の狭さや収納の少なさも相まって、書籍購入数が激減しました。代わりに大活躍なのが、図書館と古本屋さんです。
いまの図書館はネットから書籍検索ができるだけでなく、予約もできちゃったり、同じ区内の別の図書館に在庫があればお取り寄せもしてくれるんですよねー。
良い世の中になったものです。
すぐにでも読みたい好きな作家さんの作品は新刊で買ってしまうけれど、ちょっと気になる、くらいの本は某大手古本屋さんの「入荷お知らせメール」に登録しておいて、入手することがほとんど。
念のため手帳にメモ書きで読みたい本のリストも作っておいて、外出のたびに本屋さんをのぞいて探す、というのも、また楽しいんです。
今日は散歩ついでにいくつかの本屋さんへ立ち寄ってみたものの、うっかり作家名と作品名を失念。手帳も持っていなくて、作家別に書籍が並んでいる某大手古本屋で探してみてもまるでダメです。
諦めかけていたのをハタと思いついて、半年くらい前に見つけた近所の古本屋さんへ行ってみました。
店内をうろうろしてもやっぱり探し出せず、思い切って「作家名をど忘れしちゃいまして」とオーナー氏に声をかけつつ、いくつかのキーワードを伝えてみたところ、私のキーワードがあまりにも見当違いで首をかしげるオーナー氏。(一応、パソコンで検索もして頂きました)
そこで、やっと別の作品名を思い出して伝えたところ「あ、こちらの作家さんですね」と一発で検索終了となりました。
しかも「いまはこの一冊しか置いてないんですよ」と案内してくれた文庫本コーナー(さっきまで私がうろうろしていたあたり)にあったのは、まさしく探していた作品じゃーないですか!
灯台下暗しです。
最初からこの古本屋さんに来ていれば良かったんだ...。
というか、私の目の節穴っぷりも相当はずかしいレベル...。
他に欲しい本もあったのだけど、そそくさと逃げるようにお店を出てしまいました。
で、このピナンスさん、 オーナー氏がお若いからか、置いてある書籍のラインナップが実に素敵なんです。
特に、音楽や映画・演劇系のアートよりな本がたくさんあって、次の報酬が入ったらこの本を買うぞ!って小さな野望を抱いてしまうような。
...どんだけ貧乏なんだよって話ですが。
お近くの方は是非、立ち寄ってみてください。
オーナー氏の笑顔も暖かくてステキです。
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