Movable Type 5(以下、MT5)からの新機能、「テーマ」についてのカンファレンスに参加してきました。
MT5の関連書籍も出揃いつつありますが、いざ手にとってページを捲ってみても、なかなか理解しにくい分野だったのです。やはり目と耳とその場の空気感が一緒になると、情報の吸収力が違います。
MT5に乗り遅れ気味の私にはハードルが高いカンファレンスでしたが、某CMSツールに心変わりしていた気持ちを元の鞘に納める良いきっかけともなりました。
以下、続きより簡単なレポートとなります。
※詳しい内容や講師の方々の資料は下記サイトより閲覧可能です。
「MTDDC TOKYO テーマ編 を開催しました」
Movable Type 5.1 成長するプラットフォーム
金子順さん(シックス・アパート株式会社)
来年(2011年)初めにリリース予定という、MT5.1の最新機能を一足先に公開していただきました。
強化される機能として、システム全体でウェブサイトや各ブログをまとめて管理できるとのことで、記事のソートやインクルードモジュールの管理が便利になりそうです。
テーマ機能を使って、便利にテンプレートを管理しよう
森和恵さん(r360studio)
まず、本番公開前の仮環境で作成していたブログコンテンツを本番環境へ移行する方法に食いつきました。
今までの、各テンプレートをローカル上で修正して保存してMTの管理画面からアップする、というアナログな管理方法から脱却できそうです。
DremaweaverとMTを連携させることができるのは知っていたけれど、いまいちピンと来なかった機能をスッキリとクリアにしてもらえたセッションでした。
ウェブサイト/ブログを組み合わせたサイトのテーマ化
藤本壱さん
テーマを利用する場合はウェブサイトとブログを組み合わせが必須で、お互いの情報の一部を参照して表示させるのには、MTタグを頻繁に入力させなければなりません。
そこでテンプレートモジュールを使い、変数に情報を代入して共有する方法を教えて頂きました。
また、複数のブログを扱っている場合、テーマの適用先でインクルードしたいブログのIDが変わってしまうのを避けるための、ブログIDに依存せずに変数を利用した方法などは、参考書を見ただけでは(私には)理解できなかった部分です。
シビレました!
仕事に役立てるテーマ
蒲生トシヒロさん
MTでのウェブサイトを簡単に構築できるテーマ機能ですが、私のように小規模案件しか扱わなかったりすると、かえってテーマを作って納品する方が時間がかかるし面倒だし...、と及び腰になっていました。
テーマの利点・設計時の注意点・実際の行程などがわかりやすくまとめられているので、同一業種のサイト制作をバリエーション展開する場合や、万が一、大規模案件が舞い込んできた時にあたふたしないで済みそうです。
いざというときに頼りにさせて頂きます。
Web制作・開発者の方々を対象としたマイクロソフトの支援施策
マイクロソフト株式会社 金尾さん
Web制作会社を支援する「WebsiteSpark」の紹介、写真共有サービス「Photosynth」ご紹介など。
テーマを使った手間いらずなサイト制作
荒木勇次郎さん(小粋空間)
テーマ機能を更に使いこなす、テーマファイルのカスタマイズについて、たっぷりと。
テーマを構成しているパッケージについての説明と、テーマの定義ファイル「theme.yaml」のカスタマイズ方法(緻密!)、スタイルや管理画面の切り替えといった難易度高めなセッションでした。
使いこなせていない私は、お話について行くのが精一杯でした...。これらをしっかりと使いこなせる日が来るのだろうか...。
がんばります。
Lightning Talks
最後は、持ち時間ひとり5分の「Lightning Talks」。
短い時間ながら、目から鱗の機能紹介や今後の提案など、興味深い内容ばかりでした。
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